倉敷旅からのビワイチからのおいぽたからのシクロクロスという充実の日々を送りまずは倉敷旅のことでも。
まあ2月の最初の方のことだったかな。同じゼミ生の知り合いが倉敷に住んでおり、ロードに乗ってるとのことなので走りましょうという流れ。倉敷観光のついでにその人に会おうということに。
オフトン峠をこけられず出発は10時過ぎ。しまなみ海道を越え、尾道から2号線をひた走り倉敷までという計画。1日約180キロほどらしい。
お昼は今治のグルメ焼豚卵飯を大島の道の駅にて。なんとここではイクラがのっております。合うね。
満足の昼食を終え、尾道を目指す。
大三島の海鮮丼屋大漁に行っていた後輩と遭遇。写真を撮ってもらいました。どう見ても不審者です。もしかしたら通報されてるかもしれませんね。思っているよりリュック重そうだなと。
出発の遅さが響き、生口島から尾道までフェリーでの移動を決意。
中に持って入っていいよとのありがたいお言葉。
尾道までワープ。
2号線を通り倉敷までは走ります。初めて走る道。わくわくだぜ。車は多いも走りづらいとは思わず。初めての道は楽しすぎる。
日は落ち込み150キロほど乗り倉敷に到着。
晩飯は海鮮どーん。うまし。味噌汁がグッド。ネカフェで就寝。
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翌日。ネカフェから20キロほど走り旧児島駅というところで待ち合わせ。倉敷市は広いよ。
ジーンズ通りという通りを走る。ジーンズ屋さんが多い。ジーンズが有名らしいけど残念ながら興味はなくスルー。
いわゆる廃駅。風の道というロードの出発地点。知り合いの案内のはじまり
かつて線路であった道が風の道。走ってると線路の面影を感じる。
ゴール地点。もう使われてない線路と、電車。マニアにはたまらないのだろうか。静かで落ち着く良い場所でした。
続いて鷲羽山スカイラインを登り展望台へ。長い長い登りをだらだらと登る。だらだらなので全然疲れない。景色はいいんだけど車とかバイクがバンバンとばすのでこわいこわい。夜は工場地の景色がすばらしいらしい。また訪ねる必要があるな。
なんかぬいぐるみがいました。連れて帰ろうと思ったけどまあ持ち主が取りに来るかもと置いてくことに。きっと守り神になるでしょう。
次期守り神とともに。
スカイラインを下りここからはまたひとり旅。
お昼は倉敷煮干ラーメン。初めての味。なので最初はうん?て感じだけど次第に箸が進む。うまし。倉敷要素をふんだんに取り入れてるらしい。倉敷に行った際はぜひ、一食の価値あり。
昔の景色を堪能するため自転車を降りおして歩くことに。うーんすばらしいですなあ。のんびり歩くだけでも満足。
将棋好きとしては来なければならないであろう。倉敷と将棋なんか関係あったよなあと思っててふと思い出す。そうだ女流タイトル倉敷藤花だ。大山名人の地というのは今回の旅で初めて知った。
中ではバチバチダンダンの音。子供たちが指していました。将棋好きなら楽しめるかなという感じ。そこまで広くないのですぐ見終わった。まあ満足。
ある程度倉敷を楽しんだので帰宅への道。尾道まで電車ワープをし、しまなみ海道の島々は自転車で今治駅からはまた電車。島々を渡る途中で日が暮れた。星がきれいで感動。(男一人ではロマンチックの欠片もないが)
この日も150キロほど。わりかしいろんなところへ行き、充実の旅をしたが一泊二日。一泊二日でも満足のいくライドができるということを知る。輪行を駆使すれば自転車の楽しみの幅は格段に広がるので、めんどくさがらずに輪行しようぜ!
おわり。